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人気ブランドの「パイロットウォッチ」新作5本をチェック【50万円前後~】


旬なキーワードを軸に、注目時計を紹介する本企画。今なお色褪せない憧れと遊び心をもつパイロットウォッチの新作を紹介する。

少年のような遊び心を持つパイロットウォッチ
モダンデザインにおいて、機能美が普遍であることは定説である。それは、時計も同じ。パイロットウォッチのデザインは、飛行機を操縦中でも時間が見やすいことを最優先する。オーデマピゲ 時計修理時計に求められる視認性という機能を追求しているがゆえ、そのスタイルは長く受け継がれ、愛されてきたのだ。例えばIWCの「ビッグ・パイロット・ウォッチ」の外観は、1940年製モデルを規範とする。それが今も決して古びたデザインだと感じさせないのは、普遍の機能美をまとっている証だ。

そして時代を経ても色褪せないパイロットウォッチは、それを身に着ける人を、童心に連れ戻す。空を見上げ、飛行機を探した少年時代を思い起こさせるから。そんなパイロットウォッチには、針の形状やインデックスなどに遊び心を刺激するディテールを持つモデルが多い。それもまた、機能を追求した結果、生まれた。ストイックな機能美と童心に帰れる遊び心とを、パイロットウォッチは、併せ持つ。

IWC(アイ・ダブリュー・シー)
ビッグ・パイロット・ウォッチ 43



ジャケット3万3000円/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン) サングラス3万1900円/フォーナインズ・フィールサン(フォーナインズ)
航空時計伝統の機能美を一回り小さなケースに凝縮
46mmの“ビッグ”ケースで展開してきたシリーズに、43mmが新登場。日付表示も無くしたシンプルな3針のダイヤルは、1940年製作のドイツ空軍向けモデルにより酷似する。マットブラックに浮き立ち見やすいインデックスは、12時位置の三角マーカーが絶妙なアクセントに。自動巻き。径43mm。SSケース。カーフストラップ。

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