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タイメックスが「オリジナル・キャンパー」の手巻き「MK1 メカニカル」予約スタート

1980年代に発売された「キャンパー」を2015年に復刻した「オリジナル・キャンパー」は、オリジナルモデルを忠実に再現すべく手巻き式ムーヴメントの搭載を目論んでいたが、価格に見合うムーヴメントの手配が難しかったことからクォーツムーヴメントを採用していた。今回発売の「MK1メカニカル」では、キャンパーのデザインを継承しつつ機能をアップデートし、待望の手巻き式ムーヴメントの搭載が実現した。1月8日(金)より予約開始、2月末にブランド公式サイトと主要時計専門店にて発売する。

「キャンパー」とは



ベトナム戦争期に米軍から戦地で使える時計の開発を依頼されたTIMEX 社は、見やすく、精度が十分で、数多くの兵士に提供し、故障しても新しい時計に交換できるなど、高い要求に応える必要があった。ベトナム戦争後、この時計は”米軍が認めたミリタリーウォッチ”として人気を呼び、1980年代に市販品として「キャンパー」の名で販売されると、瞬く間にベストセラーに昇り詰めた。
「オリジナル・キャンパー」とは



その後1990年にモデルチェンジされ、約四半世紀の間元祖「キャンパー」の生産がストップしていた。元祖「キャンパー」の復活プロジェクトでは、オリジナルを忠実に再現するため手巻き式ムーヴメントの搭載を計画していたものの、精度や信頼性、価格に見合うムーヴメントの手配が難しかったことから、外観はそのままにメンテナンスと精度の点で合理性に優れるクォーツムーヴメントを代わりに採用した。そして2015年に日本企画として約四半世紀ぶりに復刻を果たし、「オリジナル・キャンパー」の名で発売された。



2015年に「キャンパー」の復刻版として誕生した「オリジナル・キャンパー」と、そのケース素材をステンレススチールに進化させた「SSキャンパー」をアップデートし、待望の手巻き式ムーヴメントを採用した「MK1 メカニカル」。これまでラグ一体型だった「キャンパー」伝統のケースを変更し、セパレートタイプのストラップとなったことにより、引き通しタイプ以外のストラップの着用が可能になった。これにより着けられるストラップの選択肢が増えた。
タイメックス「MK1 メカニカル」
手巻き。SS(直径36mm)。5気圧防水。2万6000円(税別)
 「キャンパー」の出自を彷彿とさせるミリタリーグリーンを基調にした「MK1 メカニカル」は、オリジナルのデザインを継承しながらも 50m 防水を実現し、内部には20石の手巻きムーヴメントを搭載するなど、現代に合った機能にアップデートしている。


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